看護部紹介

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看護部紹介

看護部長メッセージ

看護はあらゆる人々が対象であり、その人々へ援助を行うことを目的としています。そしてあらゆる人々に援助を行うためには高い対人関係能力が求められます。精神疾患には同じ疾患でも生活背景や生育歴が影響し、表出される症状が異なるという特徴があります。そのため、様々な状態に合わせた個別性のある看護を提供する必要があり、それには対人関係能力が重要になります。しかし、はじめからこの能力が高い人ばかりではありません。精神疾患を病んでいる人々とのかかわりを通して身に付けるスタッフの方がむしろ多いと思われます。対人関係を通して回復していく患者は少なくありません。質の高い対人関係能力を身に付けられる精神看護は非常に魅力のある職場だといえます。

看護部長早瀬和彦

看護部方針

1. 人間的尊厳を尊重し、対象のニーズに応じた保健・医療・福祉の看護サービスを提供します。

2. 現任教育を活発にし、看護（介護）の質の向上に努めます。

看護部の魅力

多様な症例と多職種によるチーム医療を経験

1. 精神科救急や認知症医療の現場から多様な症例のケアを展開できます。

2. 病棟担当制のコメディカルと連携しながら多職種カンファレンスの充実を図り、
　　チームで課題に取り組んでいくことができます。

3. 行政や訪問看護ステーション、グループホームなどと地域連携を深めた支援を行うことができます。

4. 精神科認定看護師（CEPN）3名を配置し、精神科における高度な看護実践が体験できます。

クリニカルラダーによるキャリア支援

1. クリニカルラダーを取り入れ、各個人の目標と成長にあわせたキャリアをサポートし
　　「こころのケアのエキスパート」を目指すことができます。

2. 院内研修と外部研修/学会参加の充実を図り、柔軟な教育体制を整えています。

子育て支援、有休100％消化

1. 神奈川県子ども・子育て支援推進条例に基づき、妊娠/出産/子育てが安心して迎えられるよう
　　支援しています。

2. 子育ての都合に合わせた勤務時間を調整することができます。

3. ママさん看護師が多く勤務しており、子育ての相談やサポートが充実しています。

4. 新人からベテランまで有休100％消化できます。プライベートの充実を図り、
　　健康なこころでケアできるように支援しています。